医療的ケア

MEDICAL CARE
お家で安心してケアをするために
医療の発展とともに、在宅で可能な医療行為も増えています。
訪問看護で行われる医療行為に加え、家族が行う医療的ケア、
体調の安定・維持には正確な知識と正確な手技が必要となります。

- 点滴や注射の実施・管理
- 褥瘡や創傷処理
- 浣腸や摘便
- 吸引・吸入
- 気管切開部の管理や処置
- 胃ろう管理や処置
- 経管栄養
- 膀胱留置カテーテルの管理・処置
- 導尿
- 人工肛門や人工膀胱の管理や処置
- 在宅酸素や人工呼吸器の管理
- 鼻咽頭エアウエイの管理
- カフアシストの実施や管理
- 胸水や腹水穿刺の介助
- 腹膜透析の管理・介助
- カテーテルやドレーンの管理
など
NICUやGCUでの入院生活を経て、病院から自宅に戻ってくる時期からの関りがほとんどです。お子さまとそのご家族との出会いから、一緒に成長を見守っていけることに感謝しています。相談できる、助けてくれる家族の一員にれんとがあります。
退院が決まり、喜びのなか、「何かあった時、どうしよう?」、「吸引や経管栄養・・・本当に出来るのか?」など、たくさんの不安を感じていると思います。
入院中に病院での面談から始まり、自宅訪問では実際の状況を踏まえ、医療的ケアの方法や物品の管理方法まで、一緒に考え、アドバイスします。
病院や関係機関ともしっかり連携し、在宅医療の体制を整えていきます。
